昨日珍しく人形町でお酒を飲み、歩いて帰ったのがもう夜中。いやまぁ近いんですけどね人形町。それでも今朝は早朝に起きてラフスケッチとかサムネイル書き上げて打合せに有楽町まで。スケッチとかたまにはそんなこともするんです。相手は昨日夜ご一緒したアートディレクターさん。今日は若干二日酔いか。ラフには昨日飲みながら話したことを即反映させた。これでこっちのやる気は伝わったと思う。あとは天命を待とうではないか。
昼からは東京駅周辺までロケに。商業施設のバックヤードでの撮影でしたが狭い狭い。エレベーターの前しかスペースが無かった。そりゃまぁ地価の高いところ。ちょっとでも売場面積を上げたいでしょうし仕方ないことです。昔は狭いとこで撮るのは苦手でしたが、普段狭いアトリエで撮影してるので狭いセットも慣れてきました。
帰ってきて明日のテストを。明日の現場も東京駅近所。会議室のはずだけどきっと狭いはず。ラフを見ると見開きで写真が使われるようだ。A3。人物写真なんだけどカチッと撮りたい。フェイズの絵はイメージ通りなんだけどハッセルにせよRZにせよ広角は50mmまで。ロケ場所は狭いから長ダマ過ぎるはず。P25で35mmぐらいかな。じゃあSWDか。ガチガチだな。開き直ってD3で行くか、いや…
テストしちゃうとやっぱフェイズなんだよね。こういう機材のチョイスってこれからもカメラマンが自由にやって良いのでしょうかね。好き嫌いで。もしくは持ってる機材の中の最高級で?必要画素数を計算して割り出す?350dpiでA2なんてどのカメラでも無理になってきちゃうし無理ならフィルムってハナシにはならないし。一眼レフの2000万画素とバックの2000万画素を一緒にしてもダメだからあんまり意味無いし。今朝もらったアガリを見てると6年前にニコンD100で撮ったデーターがA4に伸ばされてた。今回の印刷会社は大手さんだったのだけどめちゃくちゃ上手だった。これまで「厳しいなぁ」「撮り直したいなぁ」と自分でも思ってたぐらいの過去の画像。これだけきれいに印刷出来るんだったらこれはこのままでいいな、と。明日の撮影、印刷はどこなんだろ?上手いかな下手かな?下手なアガリだとデーターが悪い。上手くアガると印刷が上手。どちらにしても…