ラッキーな事に、これまで致命的なミス(客を失うぐらいの)はやらかしたことないのですが今日はビビりました
撮ってきた画像を読み込んだら真っ暗だったのです。まるでフィルム装填を失敗した時のよう。画面は真っ黒、僕の顔は真っ青。こういう時はパニックになりながらも言い訳とか考えるもんですね。根がセコいんでしょうが
「飛行機に落雷があって棚に電気流れてデーター消失した」
「家が火事になってカメラもデーターも丸コゲになった」
「具合悪そうな外人を助けてたらいつの間にかカメラ盗まれてた」
「若い女優に裏方仕事をバカにされたので怒ってデーター捨てた」
言い訳はいくらでもスラスラ出て来る。しかし失敗は失敗、客を失うのは間違いない。せっかくのチャンスだったのに…と思ってたら
どうやら飛行機の上の棚、カメラバッグの中でレリーズされてキャップしたまま何コマも押されてただけみたい。あぁ良かった。カメラの電源を入れっぱなしだった僕が悪いのです。
しかしこれを教訓に機材のプチ点検を行った。するとスピードライトから異音が。まぁこういうのは乱暴に扱うからなぁ。という訳で1台スペアで買ってきました
LEDの明るさ調整も出来るのでいいかな、と。これ以上ニコンに金使いたくなかったんだけど