昔、アシスタント時代に三脚の置き方(畳んだ時の)で毎回怒られたのを未だに根に持っている
会社勤めなのでそのカメラマンに雇われてた訳じゃないし、まぁこの世界だから厳しい主従関係というのはわかるが体罰や◯◯なんかもあり、そりゃ酷いものだった。
その時は「僕が人を使う立場になったらあぁはならないようにしよう」と心に刻んだものだ。
その時にせめて腕に彫り物でその誓いを書いてればよかったのだが心に刻んだ誓いなんていうのは3日も寝たら忘れてしまう
結果僕もアシスタントに不条理な怒り方をしたような気がする。これも3日以上経ってるので忘れてしまったが
そしていつも怒られてた三脚の置き方も3日寝たので身に付かず適当にしてたら
パン棒が全部曲がってしまった。これはもう自分で自分を責めてやりたい。
ちゃんと気を使ってたら防げたはず
使って無い三脚とかから使える棒を探してみる
4台の三脚がパン棒おかしくなってたが使える棒は20本ほど見つかった
ちょっと前より短いやつで組んでみた。これが長いと曲がるリスクが増える。置き方を今更気を使うより曲がりにくい棒を使う事にした。
しかしその昔、よくこんな些細な事で怒ってくれたものだ。いま会社勤めでそういうやり方してたらカメラマンの方ががクビになってる。
僕はモノを大事にしないタイプなので怒られずにそのまま社会人続けてたらどうなってるか…
きっともっと穏やかな中年男性(ナイスミドル)になっているだろうネ