昨日の事ですがアトリエでひっそりと撮影がありました。カメラはD3でライトは1灯のみ。狭いスタジオは光がまわりやすくていいですね。
せめてサンスターぐらい出さないといけないんでしょうけどモノブロックで。だってコンセント差すだけなんだもん。どうせどのライト使ったって色補正はしないといけないし。
土日に撮影した画像の納品が完了しました。ここにきてやっとD3とフェイズワンとでまともな色の画像が出せるようになった気がします(この物件では)。モニター上じゃなくて印刷物で。やっとポジ時代と同等になりましたかね。ここのクライアントさんの物件はどの会社に画像を回しても画像処理の部署、もしくは外注で画処理さん経由で印刷に回ります。しっかりその仕組みになったのはつい1年前。自分ではこれまでもちゃんとしたデーターを作ってるつもりでしたがどうだったんでしょね。代理店も印刷会社もそして画処理さんも「st-xiaoのデーターは使えない」と欠席裁判で…なってないことを祈ります。印刷時に色のクレームが大幅に少なくなったと聞いてるので我々がやっと一線をクリアしたのでしょう。デジタル技術でデジタル情報の問題をクリアしたのかな、と。
しかし1社のコーポレートカラー1色を出すのにでこれだけ時間かかるとは。3年以上かかりました。僕がもっと早く基準をしっかり出せたらもう少し早かったかもしれませんけど、画処理の人も表に出て来ないので話が遠いし。とにかく画処理さんとの共同作業はまだまだ続きます。あ、旧5Dの発色をマスターするのはあきらめました。時間切れです。次のカメラで頑張ることにしますわ。