先日僕らがほんの少しだけお手伝いさせて頂いた那智勝浦の井関地区。災害のあと懸命に地区の復興のために頑張ってたおじいちゃんが急死したという知らせが入った。うちの父親と同じぐらいの年齢なのに毎日毎日朝から晩まで自ら重機に乗って作業されてた。お昼に心肺停止状態で見つかり、その後帰らぬ人となってしまった。
せっかく生かされた命だったのに。義務感を感じてちょっと無理しちゃったのかな。僕らが休日にポンと来てガサガサ慌ただしく作業したのも良くなかったのかもしれない。もしくはもっともっと勝浦に手伝いに行ってあげたら片付くペースも早まって今頃楽にしてたかもしれない。後悔します。
おじいちゃんの住んでる町がやっと元の美しさを取り戻そうとしてるのに見せる事が出来ずに残念。今年は悲しい事が多すぎます