休み明けで撮影はありません
納品や打合せに行って行く先々で印刷あがりをもらってきました
データーの大きさや色の傾向なども細かく見てお互いに改善点などの意見交換を行う大事な作業です。
カタログも大量にありましたが、やはりカメラの性能や腕の差の付きやすいB0サイズぐらいが気になりますね。
いっそビルボードクラスだと離れて見るケースが多いので大丈夫なんです。が、B0ぐらいだと結構近づいて見る場合もあって、やはりこのサイズでちゃんと印刷されてるとこちらとしても嬉しいものです
今回もらってきたB0の4枚は
IQ160+RZ65mm
IQ160+RZ50mm
P21+Distagon C T*50mm
NikonD3+24-70
あがりで見比べると IQ160>>P21>>>>>D3…やっぱり高いだけのことはありますなぁ
でも機動性と確実性は D3>>>>>>>>>P21>IQ160だから一概にどれが良いかは言えませんが…
…D3でB0はちょっと無理かな、800Eのデーターが大伸ばしされたら見ものですけど。
あとやっぱり手放せないP21
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今回ハイエンドUVインクジェット印刷機で作られたポスターがありました
シルバーのペーパーに定着させたもので通常の印刷よりも耐光性の上がる加工を施されています
用紙に直接インクを吹き付けても少し透過してしまうので商品部分にはしっかりと白を厚付けの下地処理するという手間が必要。その分、商品が少し飛び出してくるような印象になって素晴らしい出来でした。
角版であっても商品部分を切り抜く事になるのと輪郭がぼやけると下地もぼやけて白く出てしまうので余計にしっかりとしたデーターが必要だったらしく、今回はマイカメラの中でIQがベストチョイスだったと思います。
今回特別に刷り見本を1枚だけもらいましたが聞いて驚きの高コスト。でもこれで作品作ったら素晴らしいだろうなぁ