普通のプリンターの設置と大差ありません。説明書に日本語だけ無いのが不思議な感じですが英語もあるしイラストもあるし全く問題なし。
MacOS10.7だとUSB接続するだけで自動でドライバーをネットでDLしてくれます。もちろん日本語でOK。
ちなみに台湾モデルだと日本のコンセントプラグと同じ形状。AC110Vでも全く問題無しです。
中国(本土や香港)モデルはプラグが違うかもです
インク注入後20分だけ待ってあとは普通に使えます
プリント品質は松竹梅の梅。スピードも梅レベルです。
僕の用途としてはコンタクトシート。コンタクトシートだけでおそらくA4で年間2000枚出すのでここのコストが抑えられたらいいな、と。
2000枚刷ってもカートリッジ2個分程度のコストです。
計算上では写真用紙印刷モードでもA4プリント1枚のコストが1円以下。プリントコストは松竹梅の松ではないでしょうか。
手もこんな風にならないし
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あまりいないと思いますがこの記事を見たのを機会に連続インクを導入する人へ
僕は2006年頃から連続インクシステムを使っています。ユーザー目線ですがそこそこ知識もあります。その上でこのシリーズは良いと思います。
これまで連続システムだけで4台購入。連続供給は染料インクだけだと思い込んでる方も多いですがPX5500では顔料インクで連続システム使ってました。現在も他のプリンターで連続供給システム組んでます。なのでもしも今回のプリンターがすぐにダメになってもインクは他の機種で使えますしパーツ取りだけでも使えると思って今回導入したのです。
しかし今回の機種はさすが純正機だけあってすぐにはその心配は無さそうですよ。オススメです。これまでの改造機みたいにノウハウも必要としません。
今回染料インクでスタートしましたが顔料インクでも大丈夫みたいです。そして昇華インクでもいけるみたい。ホースが太くて低いところ通ってるからかな。
「連続システムは使えない」と言う人は昔のサードパーティメーカーの機種ユーザーだと思うのであまりあてにならないと思います。今回は純正機なので。僕もこれまでインクで手を汚してきたのはいったい何だったのか。
メーカーのアナウンス的には日本のユーザーは求める品質も高く連続供給システム機は新興国向けオンリーとなってますが、その割には高級機なんかもあったりして???それに日本はそこまでプリント品質煩くないんじゃないですかね。
とにかくEPSONの新製品が日本で買えない、買っても日本でサポート対象外というのはちょっとアレだと思います。
Amazonでも改造機メーカーでもいいので皆さんどんどん低コストプリンターを導入してもらいいつの日か日本仕様の連続供給機が発売されますように…