先日、とある印刷会社に出向きカラーキャリブレーションを取ってきた。僕は自分のモニターの色管理に意味は無いと思~略(いろいろ絡まれたら面倒だから)~
その印刷会社でポスターの刷り上がりを回収してきた。ポスターやビルボードの制作が今の僕の主戦場でここ2年間の成果物。ビルボードは持って帰れないから事務所に置いてある中でこのB倍やB1が最大になる。グローバル企業の製品ポスターなので日本向け以外に中国、タイ、インドネシア、トルコ、欧州、南ア向け(香ばしい所が多いな)。デザイン会社は複数だが印刷会社はひとつ。国ごとでそれぞれ好まれるデザインや色彩が大きく違う。使ってる紙も全然違ってて印刷用紙マニアの僕にとって興味深い。
今は「エチオピア向け広告」制作中。一度アフリカにも視察で行ってみないといけないな。アディスアベバって地名を久しぶりに聞いたけど日本経済も近いうちに追い抜かれます
これエチオピアの現在。国際郵便もちゃんと届きます。裸足のランナーなんていない
st-xiaoでは良く使う通貨である米ドル、中国元、台湾元、インドネシアルピアをそれぞれ10万円ずつ現地通貨で持っている。タイやマレーシアとかも含んだら50万円も外貨貯金してる事になる。
もちろん両替するのは今が底だと思った時や現地で両替レートが良かった時、両替屋のお姉ちゃんがタイプだった時なんかに行うようにしてるのでそれほど悪いレート(思い出)ではない。再両替を何度かすれば最終的にお金が無くなってしまうので一度両替したらそのまま持っているのだ。
しかししかし中国元はこれからどうだろう。中国の経済は崩壊しているとマスコミ報道がある。中国元はこの手持ちの中で一番多く持っている。元は本当に暴落しちゃうのだろうか。手持ちの紙幣が紙くずに…あの国ならデノミも好き勝手。1ドル=1元とかにしてくれたらいいが
先日の香港出張時に中国元をほとんど香港ドルに両替してしまった。香港には自動両替機があって中国元を飲み込ませたらチャラーンと一瞬で香港ドルに早変わり。
これ本当に便利だ。日本でもこの両替屋は見かけるがそのうちこれになるんだろうね。せっかく可愛い店員見つけたのに。
しかし「カメラマンあるある」によると海外仕事欲しい時にやるゲン担ぎは「現地通貨を処分したらその国に行く仕事が入ってくる」という事(st-xiao調べ)…結局再両替と同じ事